「愛情の器」
愛着支援メソッド
「愛情の器」
愛着支援メソッド



現場での実践から作られた「愛着修復プログラム」
現場での実践から作られた
「愛着修復プログラム」
愛着修復プログラムは、支援現場における継続的な実践をもとに構築された支援プログラムです。こどもの行動を表面的に捉えるのではなく、その背景にある不安や対人関係上の課題、安心感の不足に着目し、信頼関係の再構築を丁寧に支えていくことを目的としています。
愛着に関する課題は、短期間で単純に改善するものではなく、日々の関わりの積み重ねの中で少しずつ育まれていくものです。そのため本プログラムでは、こども一人ひとりの状態に応じた関わり方を重視し、安心できる環境づくりと継続的な支援の両立を図っています。
「受け入れられる経験」「信頼できる他者との関係」「自分の気持ちを保てる土台」を育てることで、心の安定と社会性の発達を支え、こどもたちがより健やかに成長していける支援のかたちを目指しています。
積み重ねた研究で培われた「感情コントロール支援プログラム」
積み重ねた研究で培われた
「感情コントロール支援プログラム」
感情コントロール支援プログラムは、こどもの感情表出と行動特性に関する研究知見をもとに、支援現場での実践を通して培われた支援プログラムです。怒り、不安、緊張、混乱といった感情は、こども自身が十分に整理できず、行動面に表出することがあります。
こうした反応を表面的に抑えるのではなく、その背景にある心の動きや発達段階を丁寧に理解し、適切な支援へとつなげていくことを重視しています。
本プログラムでは、安心できる環境と信頼できる関係性を基盤としながら、自分の感情を認識する力、落ち着きを取り戻す力、他者との関わりの中で気持ちを調整する力を段階的に育てていきます。
研究と実践の両面から検証を重ね、一人ひとりの特性に応じた支援の質を高めることで、こどもたちがより安定した日常と豊かな対人関係を築いていける支援のかたちを目指しています。
愛着障害・社交障がい・発達障がいへの
「愛情の器」モデルによる支援の効果
愛着障害・社交障がい・発達障がいへの
「愛情の器」モデルによる支援の効果

こどもたちの行動や感情は、単一の要因だけで説明できるものではありません。愛着の形成に関わる育ちの環境や特性、社会性のバランスなど、さまざまな要素が重なり合いながら、その子らしい表現となります。
私たちは、こうした複雑な背景を丁寧に捉えるために、「愛情の器」モデルを支援の土台としています。このモデルは、こどもが安心感や信頼感、受け入れられているという実感をどのように蓄えていくのかに着目し、表面的な行動だけで判断せず、その背景にある心の状態を理解しようとする考え方です。
さらに、「愛着修復支援プログラム」と「感情コントロール支援プログラム」を組み合わせることで、こどもたちが安心できる土台を育みながら、気持ちを整え、人との関わりの中でのびのびと成長できるよう支援しています。研究と実践の両面から検証を重ね、支援の質を高めながら、こどもとその家族、そして社会をつなぐ持続可能な支援のかたちを追求しています。


当研究会の主軸である「愛情の器」の提唱者・米澤好史氏は、臨床発達心理学・実践教育心理学を専門とし、特に愛着障害、発達障害、いじめ・不登校支援の第一人者として、現場の視点を重視した実践的な支援を行い、愛着や発達支援をテーマに数多くの著書を執筆。研究と実践の両面から広く発信を続けてきました。

講談社:愛着障害スペクトラム こどもの気持ち&支援スキル大全|福村出版:発達障害・愛着障害 現場で正しくこどもを理解し、こどもに合った支援をする 『「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム』|福村出版:子育てはピンチがチャンス! 乳幼児期のこどもの発達と愛着形成|ほんの森出版:やさしくわかる! 愛着障害―理解を深め、支援の基本を押さえる|フォレスト出版:発達障害?グレーゾーン?こどもへの接し方に悩んだら読む本|合同出版:愛着アセスメントツール: 4つのステップで愛着の問題を分析し個別の支援に活かす|合同出版:愛着障害は何歳からでも必ず修復できる|etc.(順不同)
